【本沢温泉入り口駐車場】冬の本沢温泉入口に行くのは4駆でも無理

【本沢温泉入り口駐車場】冬の本沢温泉入口に行くのは4駆でも無理

本沢温泉は通年営業している山小屋があり、日本最標高にある野天風呂でも有名です。

雪山に登り、芯から冷えた身体を温泉で温めると「来て良かったな」と思います。

本沢温泉に行くルートはいくつもありますが、有名なルートは2つです。

1つは稲子の湯唐沢橋登山口(みどり池入口)から登る方法と本沢温泉登山口から登る方法があります。

できれば、本沢温泉入り口から行く方が楽なのですが、冬はちょっとやっかいです。

結論、どんな車でも行けないです。

なぜなら、雪の壁があるからです。

夏も本沢温泉入口まではいけますが、それ以上の4輪駆動車専用駐車場まではかなりの悪路です。

では、これらの駐車場についてみていきましょう。

【景品表示に基づく表示】
本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
注意
最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。

イメージ動画

本沢温泉駐車場のイメージ動画です。

1分ぐらいで観る事ができますので、ご覧下さい。

登山口Parkingの情報

駐車場の概要

本沢温泉入口駐車場はグリーンシーズンなら容易に進む事ができます。

そう。雪がなければの話です。

しかし、冬になると話は別です。この写真は本沢温泉入口駐車場手前10km地点です。

このように先に進む事ができません。

進もうと思えば、進めますが、途中でスタックすると思います。

なので、冬に本沢温泉駐車場へいく事はお薦めしません。

Parking情報

本沢温泉入口駐車場

・台数:約20台

・マップコード:359 395 421*33

・駐車場料金:無料

・トイレ:なし

*冬季はここまで登れない可能性がある

本沢温泉入口駐車場の周辺地図

本沢温泉入口駐車場の周りには何もありません。

標高1600mですので、コンビニもトイレもありません。

一番近いトイレは稲子湯旅館さんです。

温泉は稲子湯旅館さんで入ればいいので、汗冷えせずに済みます。

みんなの感想

本沢温泉入口駐車場についてみんなの感想を観てみましょう。

確かに雪がなくても、結構な悪路です。

いつ車が壊れるかわからないような道なので、車を傷付けたくない人は下に駐めた方がいいでしょう。

やはり4輪駆動車ですよね。

ゲート前まで行くなら。ただ、4輪駆動車でも地上最低高が低い車はスタックします。

これぐらい車高が高くないと危ないと思います。

道が凸凹で車体が傾き、タイヤが沈んだ側の車体は岩などに辺ります。

公共交通機関の情報など

車で本沢温泉入口に行く場合、どれぐらいの高速代がかかるのでしょうか。

また、公共交通機関はあるのか調べました。

補足POINT

1.東京駅から美しの森駐車場:約200km

2.東京駅から所要時間:3時間

3.高速代:東京ICから片道2920円

4.ガソリン代:片道2280円

5.バス:なし

6.登れる山:硫黄岳

本沢温泉入口駐車場には公共交通機関で行く事は無理です。

タクシーもかなりの距離が有りお金がかかるので、非現実です。

そうなるとレンタカーしかありません。

レンタカーは朝にしか借りられません。

しかし、本沢温泉に宿泊するなら朝一で借りれれば、充分楽しめます。

ただ、日が出る前に登りたい、一日しか休みがない、レンタカーは借りるのが面倒くさいなどがあると思います。

それでも、車で登山を楽しみたいという方は車を持つしかありません。

車を持つ方法でコスパのいい方法はこちらもブログで説明しています。

是非ご覧下さい。車は自由な登山の幅を広げます。

まとめ

本沢温泉入口駐車場は夏限定です。

冬は行けません。

なので、夏のうちに楽しんで下さい。

2輪駆動車は決して本沢温泉入口駐車場よりも上には行かないようにしましょう。

必ず後悔しますよ。

本沢温泉への登山はこちらのブログをご覧下さい。

雪山&テント泊初心者の方必見。テント初心者が行く雪積もる本沢温泉経由の硫黄岳ルート体験談

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA