【杣添尾根登山口 南八ヶ岳林道駐車場】カーナビで検索されない奥深い森の駐車場

【杣添尾根登山口 南八ヶ岳林道駐車場】カーナビで検索されない奥深い森の駐車場

杣添登山者専用駐車場は海ノ口別荘地にあり、マップコードでも検索可能です。

しかし、杣添尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場はカーナビでは検索できません。

一応マップコードは存在します。

しかし、最新のカーナビでも案内されません。

おそらく、南八ヶ岳林道が車道として登録されていないからかもしれません。

杣添登山者専用駐車場から杣添登山口南八ヶ岳林道駐車場までは徒歩で約35分です。

その両区間には登山道しかないので、野辺山方面から南八ヶ岳林道に入らないと杣添登山口南林道駐車場には停められません。

杣添南八ヶ岳林道の良い所は、登山口に近い事と仮設トイレがあることです。

では、詳しくみていきましょう。

【景品表示に基づく表示】
本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
注意
最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。

駐車場のイメージ動画

杣添尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場のイメージ動画です。

野辺山から南八ヶ岳林道の道を知りたい方はこちらをご覧ください。

野辺山からの車道などイメージしやすいので、こちらもご覧下さい。

杣添登山者専用駐車場のイメージ動画です。ここから約35分歩くと杣添登山口に到着します。

この駐車場から杣添尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場へ車で行くことはできません。

登山口Parkingの情報

駐車場の概要

杣添登山口の駐車場は2つあります。

杣添登山者専用駐車場と杣添登山口南八ヶ岳林道駐車場です。

杣添登山者専用駐車場の詳細はこちらのブログをご覧ください。

杣添登山口南八ヶ岳林道駐車場は名の通り、林道にぽつんとある駐車場です。

林道だからか、遊歩道も兼ねているからかカーナビでは検索されません。

そのため、名所やマップコードを入れても行くことができません。

ここ杣添登山口南八ヶ岳林道へ行くには、野辺山方面から志木市立八ヶ岳自然の家を目指します。

八ヶ岳自然の家へ到着したら、自然の家には行かず道なりに進みます。

その道の先には県界尾根登山口駐車場があります。

県界尾根登山口駐車場からさらに南八ヶ岳林道へ約15分進むと駐車場が見えてきます。

道は整備されており、FF車でも走る事ができます。

ただ、砂利が多いので発進する際に空回りをする感じはあります。ただ、それも一時なので問題ありません。

積雪期はその限りではありません。雪の時は4輪駆動車がオススメです。

Parking情報(杣添尾根登山口 南八ヶ岳林道駐車場)

・杣添尾根登山口 南八ヶ岳林道駐車場

・台数: 約5台

・マップコード:359 243 267*31(県界尾根登山口駐車場は359156280*62)

・八ヶ岳自然の家、もしくは八ヶ岳大自然郷を目指し南八ヶ岳林道へ入る

・志木

・駐車料金: 無料

・トイレ:仮設トイレあり

・冬期:通行止め(7月上旬から10月下旬まで開通、それ以外は閉鎖)

杣添登山者専用駐車場の周辺地図

概要がつかめたところで地図を確認してみましょう。

Googleマップでは杣添登山者駐車場と南八ヶ岳林道駐車場は近い様にみえますが、そうでもありません。

海ノ口自然郷から先は道はありません。

なので、ぐるっと回り込み野辺山方面から南八ヶ岳林道へ入らなければなりません。

海尻ゲートからも入れそうですが、通行止めの標識がありました。

その先には行っていないのでわかりませんが、おそらく下山できないのでしょう。

私は元の道を戻りました。通行できれば小海方面へ行けて便利なのですが、残念です。

そして、南八ヶ岳林道は冬期通行止めです。冬はここに車を停めることはできません。

ここの駐車場は無積雪時期しか使えません。

この登山口を観てわくわくしませんか?これからどんな道が待っているのでしょうか?

きっと美濃戸口や地蔵尾根とは違うワイルドな道が続いています。

限定の駐車場なので、いつもとは違う横岳へ登りたい人はチャレンジしてはいかがでしょうか。

自動販売機はないので、水の持参をオススメします。

サントリー天然水の1Lは細長いタイプなので持ち運び便利です。

ザックのサイドポケットに入れることができます。

みんなの感想

杣添登山口南八ヶ岳林道のコメントは多くありません。

その中でも関連性の高そうなコメントを抜粋しました。

苔と湧き水の南沢遊歩道よりもさらに奥に駐車場があります。

一見、ここが杣添登山口南八ヶ岳林道と間違えてしまうほど本格的な遊歩道です。

杣添尾根に登ったコメントがあったので載せておきます。

12月だと南林道駐車場は閉まっているので、杣添登山車専用駐車場辺りから登ったと思われます。

ただ言えることは、このルートを初冬に登るにはかなりの山の知識と技術が必要です。

南八ヶ岳林道はトレイルランでよく使われているので、走った事がある方もいるでしょう。

道は狭く、車のすれ違いは難しいです。所々、すれ違い用のスペースがありますが、そこに駐車すると多くの人が困るのでやめましょう。

公共交通機関の情報など

補足POINT情報

・東京駅から杣添登山口駐車場:175km

・東京駅から所要時間:3時間

・高速代:2920円(深夜割)

・ガソリン代:約3500円

・バス: 南牧村役場から出ている無料シャトルバス。野辺山駅から県界尾根登山口や杣添登山口がある南八ヶ岳林道を通る。5~8月の土日、期間限定。

・登れる山: 横岳

夏山シーズンでも平日にはバスが通っていません。

なので、自家用車やタクシーで行くしかありません。

タクシーだと野辺山駅から約30分です。

往復の料金は約10000円です。

10000円払うなら、レンタカーの方が安いです。

色々なレンタカー会社を一括比較してくれるskyticketレンタカーがオススメです。4輪駆動車やスタッドレスなど細かい設定も可能です。

ゆっくり自分のペースで登るために

車中泊にオススメの車

車中泊をしたいなら、トヨタの新型シエンタがオススメです。

後ろがフラットになるのはもちろん、段差を全く感じません。

トヨタのタンクやルーミーも車中泊に適していると言われていましたが、それでも後部座席を折りたたんだ隙間や段差を感じました。

マットを二重にしないと寝れなかったです。

しかし、新型シエンタはマットがなくても寝れます。マットがあれば快適なベッドになります。

車中泊は眠りが浅くなりがちですが、快適なベッドなためよく寝れます。

女性なら足を伸ばして広々と寝れます。

新型7列と5列が選べますが、フラットになる面積が広くなる5列がオススメです。

7列は乗れる人数は増えますが、席は狭いし、荷物を置く場所がありません。

他にもミニバンでありながら、燃費がよいです。

ただ、新型シエンタに限らず車は高い買い物です。

車は5年以降は価値がぐっと下がります。

一括購入して手持ちの現金が減るよりも、サブスクリプションの方が価値を保つという面ではお得です。

新型シエンタはトヨタのサブスクリプションのKINTOがオススメです。

賢く車を持つにはココがオススメ

サブスクリプションと一括購入について、KINTO以外の会社について知りたい方はこちらのブログをご覧ください。

個人的にアウトドアをする人は2WDよりも4WDをオススメします。

その理由はこちらのブログをご覧ください。

まとめ

南八ヶ岳林道のちょうど真ん中に位置する駐車場です。

奥深い森の中にひっそり佇み、杣添尾根を楽しみたい登山者を出迎えてくれます。

期間限定です。

登れる時に登りましょう。

安全運転・安全登山で山を楽しみましょう。

登山道をわかりやすく解説したブログも運営しています。

登山道のイメージをしたい方はサブblogのsakizakiの山ブログ (sakizakino-blog-desu.com)をご覧下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA