![【県界尾根南八ヶ岳林道】自然を楽しみ、ワイルドに大胆に赤岳を登るにはここから。](https://yama-to-kuruma.com/wp-content/uploads/2024/06/vs240601-025-800x450.jpg)
赤岳には大きく分けて四つルートがあります。
美濃戸口から登れる地蔵尾根ルートと文三郎道から登るルートが有名な二つのルートです。
次は東側から登る真教寺尾根ルートと県界尾根ルートです。
こちらの二つは先ほどのルートとは違い道は険しい岩場や鎖場が連続する道です。
上級者コースです。
今回は県界尾根ルートに一番近い赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場を紹介します。
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- 注意
- 最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。
駐車場までのイメージ動画
赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場の動画です。
1分ぐらいで観る事が出来ます。是非ご覧下さい。
登山口Parkingの情報
駐車場の概要
![](https://yama-to-kuruma.com/wp-content/uploads/2024/06/vs240601-017.bmp)
JR駅の中で一番標高が高い野辺山駅から赤岳方面へ進み、八ヶ岳眺望広場から入ります。
冬季は除雪がされていないので、2輪駆動車では難しいです。
雪がなければ2輪駆動車でも問題なく通過する事はできます。
八ヶ岳大自然郷碑までは南牧村のバスが出ています。
それ以降は出ていません。赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場はその先にあります。
![](https://yama-to-kuruma.com/wp-content/uploads/2024/06/vs240601-022-1.bmp)
Parking情報
赤岳県界尾根登山口 南八ヶ岳林道 駐車場
台数:約30台
マップコード:359 156 251*25
駐車場料金:無料
トイレ:なし
目的の駐車場までは開けた気持ちのいい道を走ります。
春は花、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と四季の美しい景色を楽しむ事が出来ます。
赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場付近の地図
![](https://yama-to-kuruma.com/wp-content/uploads/2024/06/vs240601-023.bmp)
赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場には何にもありません。
自然を楽しむ道です。
自動販売機すらありませんので、八ヶ岳眺望広場付近にあるコンビニで飲み物食べ物を購入してから進んで下さい。
南八ヶ岳林道を進むと杣添尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場へ繋がっています。
横岳へ行きたい方はこの南八ヶ岳林道を進むと杣添登山口駐車場に駐めて登りましょう。
近くに八ヶ岳大自然郷碑という観光スポットがあります。
![](https://yama-to-kuruma.com/wp-content/uploads/2024/06/vs240601-024.bmp)
ここまではバスが通っています。
運行状況は後述します。
みんなの感想
赤岳県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場について皆さんの感想を観てみましょう。
南八ヶ岳林道はハイキングやトレランに最適です。
令和5年はバスが通っていました。
令和6年は八ヶ岳大自然郷碑までのバスしか確認できていません。
公共交通機関の情報など
景色もいいので観光地化されています。
ただ、八ヶ岳大自然郷碑までしか
補足POINT
1.東京駅から県界尾根登山口南八ヶ岳林道駐車場:約175km
2.東京駅から所要時間:2時間30分
3.高速代:東京ICから片道3870円
4.ガソリン代:片道2280円
5.バス:八ヶ岳大自然郷碑まで。野辺山駅始発8:30、終バス16:38発。*下記の「くるり野辺山2024」を参照
6.登れる山: 赤岳
*村道2211号線(旧南八ヶ岳林道)のゲート開放について|信州・みなみまき村(長野県南佐久郡南牧村)ホームページ (minamimakimura.jp)
*野辺山周辺観光バス「くるり野辺山2024」の運行について|信州・みなみまき村(長野県南佐久郡南牧村)ホームページ (minamimakimura.jp)
ハイキングならバスで充分です。
ただ、本格的に赤岳に登りたいなら、バスでは間に合いません。
その場合はレンタカーを借りる事をおすすめします。
それにより、時間に余裕を持って下山する事ができます。
もし、終バスを乗り遅れたら約7kmを歩いて帰らなければなりません。
暗い夜道を歩くのは不安です。
そんな事にならないように車を借りましょう。
バスも嫌、レンタカーも嫌。そういう自由を求める方は車を持った方が生活が豊かになります。
一番賢く手に入れる方法を下記のブログで説明していますので、ご覧下さい。
まとめ
大自然の中を通過し、険しい道を登り赤岳山頂に着いた瞬間、自然の豊かさや厳しさを強く感じるルートです。
初心者には強くお勧めしません。
しかし、ステップアップしたい方、今までとは違う登山道を登りたい方にはお薦めです。
安全運転、安全登山で楽しんで下さい。
登山道のイメージをしたい方はサブblogのsakizakiの山ブログ (sakizakino-blog-desu.com)をご覧ください。