【美し森駐車場】先人が切り開いた登山道を麓から登るにはここから。

【美し森駐車場】先人が切り開いた登山道を麓から登るにはここから。

赤岳を登る時、どこから登りますか?

そうですね。

八ヶ岳山荘から登りますね。なぜなら、一番整地された登山道だからです。

そして、道中にはいくつもの山小屋もあります。

トイレ問題も気にしなくていいので、登山に集中できます。

しかし、東側から登る場合はそういうわけにはいきません。

かなりデンジャラスな登山道です。

真教寺尾根、県界尾根と修行僧が登るのかと思う程のルートです。

ただ、登りごたえのある登山道です。

その登山道へ向うために駐車場は3つあります。

そのうちの1つ、美し森駐車場を紹介します。

【景品表示に基づく表示】
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注意
最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。

駐車場までのイメージ動画

駐車場までの道や駐車場の様子をイメージしたい方はこちらをご覧ください。

約1分で東側から赤岳へ登るときに使う駐車場3つについて知る事が出来ます。

登山口Parkingの情報

駐車場の概要

美し森駐車場はかなり広いです。

バスも余裕で駐める事が出来ます。

看板もありかなり目立っています。

よそ見をしても目に入るので、通り過ぎる事はありません。

ただ、ここから登山口まで行けるのか?と思う程、観光地化しています。

Parking情報

美しの森駐車場

・台数:約80台

・マップコード:359 066 061*82

・駐車場料金:無料

・トイレ:冬期はなし

*シーズン中は案内所有り

美し森駐車場の周辺地図

八ヶ岳高原ラインを通ると清里高原ホテルという看板が目に入ります。

その看板めがけて進むと美し森駐車場があります。

駐車場をうろうろしていると登山道と書かれた看板があります。

上を見ると階段が続いています。

真教寺尾根を経て赤岳へ続く道です。

ここから2時間ほど登ると牛首山に到着し、真教寺尾根に入ります。

諸説ありますが、「修験者コジマシンキョウなる和尚が苦労して赤岳への道を拓いた。」という説があります。

和尚さんがなぜ開拓したのかわかりませんが、恐らく修行に用いたのでしょう。

赤岳山頂には赤嶽神社があるのでその可能性は高いと思います。

みんなの感想

さて、美し森駐車場についてみなさんの感想を確認してみましょう。

美し森駐車場は真教寺尾根よりも美し森展望台に行かれる方が多いです。

一方、赤岳にチャレンジするために利用する方もいました。

夏でも大変な真教寺尾根です。冬は撤退も視野に入れた登山計画が良いでしょう。

公共交通機関の情報など

夏はザンメドウズ清里までバスが出ています。

より近い登山口まで行きたい場合は車がおすすめです。

補足POINT

1.東京駅から美しの森駐車場:約171km

2.東京駅から所要時間:2時間30分

3.高速代:東京ICから片道4590円

4.ガソリン代:片道2280円

5.バス:ザンメドウズ清里まで。清里ピクニックバスにて(2024年4月27日(土)から11月17日(日)まで)

6.登れる山: 赤岳

*清里ピクニックバス:https://kiyosato.gr.jp/picnic-bus/

冬季はバスが通っていません。残念です。なので、車で行く必要があります。

自家用車がない方はレンタカーをするしかありません。

レンタカーを借りるなら、一番安い車がいいのは当たり前。

それなら、格安レンタカーが一目でわかるskyticketレンタカーがおすすめです。

各会社を見比べる手間がありません。

スタッドレスや4WDなどオプション検索もできます。

それなのに、1泊2日でスタッドレス+4WDを各会社から借りるよりも1万円ほど安く借りることができます。

残念な点は、早め予約しないと借りたい車がないという事です。

計画的に山行が立てられる人にはぴったりなサービスです。

ただ、安くて人気故にすぐ埋まってしまうので、早めの予約をお勧めします。

まとめ

夏の美し森駐車場はトイレもあり、快適です。

冬はトイレがないので、ザンメドウズ清里の方が快適です。

広い駐車場なので、駐める事に苦労はしません。

先人が切り開いた登山道を麓から歩きたい方はここの駐車場がよいでしょう。

八ヶ岳の登山のあれこれを知りたい方はこちらのブログをご覧下さい。

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