登山には車が必須。買う?借りる?あなたに合わせたカーライフをご提案。

登山には車が必須。買う?借りる?あなたに合わせたカーライフをご提案。

絶景を観るには朝早く行動しないと観られません。

人混みを避けて優雅に登るためには朝早く行動しなければ避けられません。

兎にも角にも、朝早く行動する事は登山においてメリットしかありません。

そのためには、公共交通機関ではなく車が必須になります。

これは、受入れなければならない事実です。

次に立ちはだかる壁は車をどのように手に入れるかを考えなくてはなりません。

車を持つには一括購入が当たり前でしたが、今は残価設定というシステムが出来上がり購入するハードルがさがりました。

残価設定で車を持つことでいつでも最新装備が搭載されている車に乗ることができます。

今の時代、車を持つだけではなく、借りる事も簡単になりました。

また、一昔前に車を借りるにはレンタカー屋さんで借りるしか方法がありませんでした。しかし、今は24時間いつでも借りれる事ができるようになりました。

いつでも誰でも好きなときに借りれます。

今のあなたは車を持ちますか?車を借りますか?

ここでは一括購入、カーリース、カーシェアの3つに分けてあなたに合ったカーライフをご提案します。

あなたの登山ライフの一助になれば幸いです。

【景品表示に基づく表示】
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初めに伝えたい事。一番安いのは一括購入

一括購入に勝る買い方はない

車は大きな買い物です。人生の三大出費の一つは車購入です。

車体代以外に、車検代、駐車場代、税金、自賠責保険など出費はかかります。

ただ、それ以上に車は私達の生活を豊かにしてくれます。

自分の好きな時間に好きな山へ行く事ができます。

冬の上高地を例に取ると、朝の6~7時は朝靄や穂高連峰にかかる雲海など幻想的な景色を観られます。

ただ、これは公共交通機関では観られません。自家用車の方の特権です。

これを知っているから、多くの登山者は自家用車を持っているのでしょう。

これから車の買い換えを検討している方、初めて車の購入を検討している方へお伝えしたい事があります。

車を購入するなら、一括購入が一番安いです。

トヨタのシエンタを例に取り説明します。

一番高いグレード、ガソリン車を7年間あるカーリース会社で借りると、一括購入よりも約160万円多く支払う事になります。

カーリースには車検代や税金など色々なメンテナンスパックがついています。

なので、一括購入との差額は額面上よりも少なくなりますが、それでも一括購入の安さには勝てません。

一括購入MOTAピタクルKINTO
約270万円約436万円(7年契約)約300万円(5年契約)約270万円(5年契約)
例:シエンタ2WDガソリン車を比較検討

5年毎に買えないなら、一括購入は損

先ほどもお伝えしましたが、車の価値はずっと同じではありません。

300万円で一括購入した車は5年後に300万円で売れません。

一部の車、ベンツやランボルギーニ、フェラーリ、ローイルロイスなど超高級車なら値崩れはしません。

ただ、登山に行く方はこのような車には乗らないと思います。高級車は除外します。

一般車の価値は6年以降は一気に下がります。

年に30%ずつ価値が下がると言われていますので、300万円で購入した車は6年後には35万円になります。

5年目に買い換えれば、2回目の車検代もかからずに約100万円近い価値を残しながら売却ができます。

約100万円を頭金にまた新たな車を買えば、価値があり最新の機能が付いた車に乗り続けることができます。

ただ、この唯一のネックは多額の資金が必要である事です。

資金面を乗り越えられるなら、5年ごとの一括購入をお勧めします。

銀行ローンならカーリースの方がいい

一括購入は無理、ローンをして一括で車を購入します。という方もいるでしょう。

銀行のローンの金利は3~5%と言われています。

300万円を借りると月々約5.5万円です。

安いのか高いのかわからないですよね。

あるカーリース会社の月々の支払い金額と同じになります。

ただ、このカーリース代には車検代や税金、メンテナンス代も含まれています。

銀行ローンの金額は車体代のみにかかる金利です。

なので、銀行ローンの方がお得に思えても、実は車にかかる総額はカーリース会社よりも高くなります。

また、このご時世、銀行からお金を借りるのはかなり高いハードルです。

借りられるか借りられないかわからないストレスを抱えるよりも、カーリースで車をサクッと借りた方がストレスフリーです。

そして、銀行ローンで車を一括購入しても、ローンが終らなければ売る事が出来ません。

車を売ったお金がローンを返せばいいですが、頭金はなくなります。

また、気持ち的に、ローンをして購入した物を易々と売れません。

そうすると、5年毎一括購入プランは成り立たず、価値が下がり続ける車を持ち続ける人生になってしまいます。

車は買う時代から借りる時代へ

価格より価値の考え方

今の時代、価格よりも価値で考えた方が人生豊になります。

いくら安くても価値がなければ無価値と等しいです。

例えば、セールにて1000円で売られている物があっても、自分に取って不要であれば1000円で売られていても無価値です。

また、1000円で購入した物が1000円ないし1100円で売れたら価値は高い(リセールバリューが高い)ですが、300円でしか売れなければ価値は低い(リセールバリューは低い)です。

価値と言うことは自分の心が満たされること、もしくは世の中が定めた価値があるかを意味します。

車は大きな買い物です。

一部の例外はありますが、車は買ったときが一番高く、年数が経てば経つほど価値は下がります。

ならば、価値が下がりきる前に買い換えるのが、賢い車の持ち方です。

ずっと価値が下がり続ける車を持ち続ける事は賢い車の持ち方ではありません。

ライフステージ・スタイルに合わせた車選び

生きていれば、ライフステージ・スタイルの変化があります。

日本自動車工業会から出されている調査結果を参考にお伝えしていきます。2021年度乗用車市場動向調査について – JAMA – 一般社団法人日本自動車工業会

独身でお金を自由に使える時は高級車や外車に憧れから購入に至っています。自由な時間があるからこそ、車で遠出をする傾向になります。ただ、首都圏内に住む独身者は自家用車の所有率は下がります。

結婚し、子供が出来れば、ファミリーカーを選び、趣味がアウトドアならSUVを選んだりするでしょう。子育てに車を使うため、女性の所有者も増えています。

年齢が上がれば、長距離運転をより快適に乗るために、高性能な車を選ぶようになります。

全体的に共通している事は、高性能、安全性、経済性を重視している事です。

ライフステージ・スタイルが変われば、乗る車も変わります。

ライフステージ・スタイルに合わせた車選びをするなら、カーリースが選択肢として上がります。

人生の三大出費は自宅購入、子育て、車です。

この全てが合わさると悲惨です。

今後、年金が改悪する可能性がある令和時代。

自分で自分の年金を創り上げる必要があります。

しかし、この三大出費を真っ向に挑むと資産運用ができません。

計画的に資産運用を行うには、月々の支払いが少ない方がいいです。

一気にお金を失うよりも、月々支払い残ったお金を資産運用へ回した方が、10年後、15年後に自分年金が貯まります。

また、人生100年時代や長生きリスクというワードが生まれるぐらい何歳まで生きるかわからないこの時代。

大きな出費はなるべく避けた方が心穏やかに生活できます。

ライフステージ・スタイル、自分の年齢などに合わせて柔軟に車選びが出来るのはカーリースの魅力的でしょう。

カーシェアがおすすめの人は?

都心在住者や子供がいない方、登山頻度が月に1回程度の方はカーシェアが合っています。

基本、私はカーリース、もしくは一括購入をおすすめします。

なぜなら、自分の好きなようにカスタマイズができるからです。

カーリースは直せないカスタマイズはできませんが、自分が運転しやすくできるようなちょっとした工夫ができます。

カーシェアだとそれができません。1回1回片付けなければなりません。

また、子供がいると室内を汚すので、他の人も使う車だと気が引けてしまいます。

しかし、カーシェアはカーリースを上回るメリットがあります。

それは駐車場代を払わなくて良いことです。特に都心に済んでいる子供のいない人は特にメリットを感じます。

土地がある家ならいいですが、都心には駐車場はほとんどありません。

駐車場を借りるなら3~4万円かかります。ちょっとした家が借りれるぐらいの金額がかかります。

そのお金は勿体ないですよね。

登山に行ければいいだけなので、そこにはお金はかけたくない。

そう思うなら、カーシェアも視野に入れてもいいでしょう。

みんなでシェアするので、自己流にカスタマイズする事はできません。車は目的地に着くための手段なので、そこに重きを置いていないなら問題ないでしょう。

24時間365日いつでも借りる事が出来ます。最近、家の近所至る所にカーシェアがあります。

特に安くて便利なのが、カーシェアのアースカーです。

駐車場代不要だから車が乗りやすい

タイムズの1/5程度の値段で車を運転する事ができます。

タイムズで東京から長野県へ一泊二日すると3万円ぐらいかかりますが、アースカーだと1~2万円ぐらいで済みます。

レンタカー屋さんと同じ値段なのに、24時間365日借りれるのは素晴らしくコスパがいいです。

月に3万円カーシェアに使うならカーリースする方がいいかもしれません。

最低限のお金しか車には欠けたくない人、駐車場が高い地域に住んでいる人はカーシェアがオススメです。

アースカーは入会費・年会費は無料なので、始めやすいです。

カーリースをする前に一度試してみてはいかがでしょうか。

一度試してみてはいかがでしょうか?

カーリース選びを間違えるな

カーシェアもいいですが、個人的にはカーリースがおすすめです。

5年毎の一括購入が出来なければ、カーリースがいいのはこれまで説明しました。

では、どこのカーリースでも良いのかというとそうでもありません。

そこを詳しく観ていきます

9年、11年カーリースするなら一括購入

カーリース会社を観ると9年契約、11年契約と長い期間借りられるプランがあります。

プラン期間が長ければ長いほど、月々の金額は安くなります。

ただ、期間が長くなると総額も大きくなります。

こちらをご覧ください。

ピタクルMOTAニコノリKINTO一括購入
5年契約:約300万円
(メンテナンスパック込)
9年契約:約432万円
(メンテナンスパック込)
9年契約:約356万円
(メンテナンスパック込)
5年契約:約270万円
(メンテナンスパック込)
約270万円
(車体のみ)
例:シエンタ2WDガソリン車 

あるカーリース会社は一括購入との差額が約160万円にもなります。

300万円の車を9年間借りたら、460万円もの金額を支払わなければなりません。

9年後に車をもらえるからいいと思うでしょ。

9年後にはその車はほぼ無価値です。

ちなみに、車の寿命は8~10年と言われています。

日本自動車工業会の統計でも所有年数の平均は7年です。

という事は、9年後に車をもらったとしても、価値もなければ、寿命を迎えている車を手にすると言うことです。

それならば、一括で車を買った方がずっといいです。

寿命を迎えた車は至る所壊れてきます。約10年乗った車からエンジンを付けた瞬間に煙が出た事がありました。

車から煙って恐怖ですよ。

車は15年乗れるよと言われている方もいますが、乗れるけども安全に乗ることができるのかと言われると疑問です。

なので、私の見解は9年契約、11年契約するなら、車は買わない方がいいと思います。

レンタカーや公共交通機関を使った方が安上がりです。

5年設定か7年設定ができるカーリース会社がいい

カーリースするなら、5年契約、7年契約がおすすめです。

一括購入との差額が少なく、価値は高いまま売却できるからです。

月々の支払いは9年、11年よりは1万ほど高くなります。

もし、月々の支払いを抑えたい人はボーナス払いを設定すればかなり金額を下げる事ができます。

5年と7年のどちらも選べるなら5年契約を選ぶ事をおすすめします。

5年の歳月もあれば車も進歩します。

新しく素晴らしい機能が誕生します。

そうすると、5年以上たった車の価値は下がりやすくなります。

車を手放すにも、新しく乗り換えるにも5年が1つのターニングポイントです。

5年契約と7年契約があるカーリース会社を選ぶ事をお薦めします。

お薦めのカーリースは「KINTO」

MOTA、ニコノリ、ピタクルなど様々なカーリース会社がある中で、お薦めしたいカーリース会社は「KINTO」です。

世界のトヨタが運営しているので、信頼できるカーリース会社です。

良い所はたくさんありますが、2つに絞ります。

1つは一括購入よりも安いところです。

一括購入は車体本体代に加えて、保険やメンテナンス料、車検代など色々含まれます。

しかし、KINTOは全て含まれています。

何故、そんなうまい話があるのか。理由は、最後は自分の手元に残らない車だからです。

そう。他のカーリースと違い最後は返却しなければならないのです。

返却後の車は中古車で売られたり、レンタカーとして活躍します。

なので、未来の価値があるため安い料金で提供できる訳です。

2つめは5年契約があるところです。

5年経てば、車でも至るところに疲れが出てきます。

5年も経てば、より経済的で、より高性能で、より安全な車が出てきます。

成長速度が速い中で、7年契約でも身動きがとりにくいです。

5年契約が一番動きやすいです。

契約に辺り様々な約束事があります。そこまで、辛い約束事ではありません。

例えば、走行距離です。1500km/月ですが、他社よりも上限は高いです。

東京から八ヶ岳へ行く場合、八ヶ岳までの往復距離は約300kmなので、月3回は余裕で行けます。

なので、遠出をするライフスタイルの方でも安心して乗ることができます。

「KINTO」のデメリットはトヨタであること

KINTOの最大のメリットでもあり、最大のデメリットはトヨタ直営である事です。

つまり、トヨタ車しか借りれないという事です。

登山をする方なら想像難しくないと思いますが、登山口近い駐車場は悪路が多いです。

本沢温泉登山口駐車場は3つありますが、そのうち1つは4WD専用駐車場と言われる程の道をあがります。

そういう道には小回りの効くスズキのジムニーシエラーに乗りたいところです。

しかし、トヨタ車にもヤリスなど小回りの効く車高の高い4WDはあります。

スズキのジムニーシエラに乗りたいなら、MOTAで借りることをおすすめします。

一番安く借りることができます。

特に、こだわりがなく、トヨタ車が嫌いではなければKINTOが価格、価値、信頼から一番おすすめです。

また、車種によりますが、納車までに1~2ヶ月かかります。

新車なので生産から納車までトヨタブランドで作られます。

また、半導体不足なども影響します。

今すぐ欲しいと思う方には不向きです。

なんでもいいから、早く欲しいという方はニコノリが最短です。2週間程度で手に入れる事ができます。

「KINTO」の口コミ

実際、KINTOを利用した方の口コミを観てみましょう。

月々の支払いを抑えて資産運用に充てたり自分の生活を豊かにしている方もいらっしゃいますね。

また、故障時など心配されている方は安心して車を持つことができそうです。

やはり、世界のトヨタ。選ばれる理由はあります。

まとめ

登山には車はなくてはならない物の一つです。

それは、あの素晴らしい景色に出会うためです。

ただ、車は人生の最大出費の一つです。

少しでも価値ある車を持ち続けたいです。

その方法の一つに一括購入とカーリース、カーシェアがあります。

駐車場代が高い、月に1回も使わない人はカーシェアがいいでしょう。

いつ何時なにが起こるかわからないこの時代、一括購入はハードルが高いのは事実です。

そういう時は、カーリースがお薦めです。

ただ、カーリース会社ならどこでも良いわけではありません。

あなたに合ったカーリース会社で車を借りましょう。

素敵な登山ライフが過ごせる事を祈っております。

登山について知りたい方はサブblogのhttps://sakizakino-blog-desu.com/をご覧下さい。

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