赤岳に登るにはいくつものルートがあります。
一番メジャーなルートは美濃戸登山口です。
そのメジャーな登山口に登るには八ヶ岳山荘駐車場、やまのこ村駐車場、赤岳山荘駐車場の3つのどこかに停める必要があります。
夏は激戦必至の駐車場です。
一方、東側から赤岳へ登るには真教尾根ルートや県界尾根ルートから赤岳へ登ります。
そのルート付近には3つの駐車場があります。
真教尾根を経由するなら、美しの森駐車場。トイレ環境を重視するならサンメドウズ清里駐車場、赤岳県界尾根により近い駐車場なら赤岳県界尾根登山口駐車場です。
このうち、一番赤岳県界尾根登山口に近い駐車場をご紹介します。
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- 注意
- 最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。
駐車場までのイメージ動画
3つの駐車場をさくっとイメージする動画です。3月の駐車場の様子です。是非ご覧ください。
登山口Parkingの情報
駐車場の概要
赤岳県界登山口へ間に3つの駐車場があります。
美しの森駐車場から赤岳県界登山口へ行くのは大変です。
約2.5kmの林道を歩かなければなりません。
わざわざ赤岳県界登山口からではなく、美しの森駐車場から行くなら真教尾根から赤岳を目指す事をお薦めします。
どちらもデンジャラスな道なので、真教尾根を選んでも楽しめると思います。
615号線を進むと、美し森駐車場、サンメドウズ駐車場があります。
その道を更に進むと赤岳県界尾根登山口の駐車場があります。
登山口に一番近い駐車場です。
雪があっても問題なく、通る事ができましたが、それなりの斜度があるので雪質でスリップもしくはスタックするかもしれません。
もし、雪深ければサンメドウズ駐車場に駐めましょう。
Parking情報
赤岳県界尾根登山口駐車場
台数:約30台
マップコード:359 094 889*22
駐車場料金:無料
トイレ:なし
それぞれの駐車場の距離は約10分ぐらいです。一本道に3つの駐車場があるイメージです。
なので、迷子になることはないです。
赤岳県界尾根付近の地図
サンメドウズ駐車場から615号線を進み、川と合流するあたりに駐車場があります。
道は行き止まりになるので、その手前に車を停めます。
Googleマップだと赤岳県界尾根登山口駐車場がわかりづらいです。
下記に他の地図を載せていますので、参照ください。
赤岳県界登山口から登るならサンメンドウズ清里駐車場か赤岳県界尾根登山口駐車場に停めます。
羽衣池から牛首山を通り、赤岳を目指す真教尾根ルートなら美しの森駐車場に停めます。
どちらも、夏でもデンジャラスな登山道なので、残雪期はさらに危険な道です。
しかし、メジャーな美濃戸口とは違う景色を観ることができます。冒険心をくすぐる登山道です。
ご自身の力量と相談してください。
みんなの感想
美しの森駐車場やサンメドウズ清里駐車場は大きな施設なので、よく整備されています。
SNSでも「4WDじゃないと難しい」などの意見はありませんでした。
一番山の中の赤岳県界尾根登山口駐車場でもスタック情報はありませんでした。
かくいう、私もFF車で問題なく赤岳県界尾根登山口駐車場まで行けました。
そこで、代わりに、残雪期の赤岳県界尾根の情報をお伝えします。
結構、厳しい登山道が続きます。
体力・技術・装備など十分に準備してから登ってください。
公共交通機関の情報など
こんだけ有名なスキー場もあるなら公共交通機関もしっかりしているのではないでしょうか。
バス情報を調べてみました。
補足POINT
1.東京駅から美しの森駐車場:約171km
2.東京駅から所要時間:2時間30分
3.高速代:東京ICから片道4590円
4.ガソリン代:片道2280円
5.バス:ザンメドウズ清里まで。清里ピクニックバスにて(2024年4月27日(土)から11月17日(日)まで)
6.登れる山: 赤岳
*清里ピクニックバス:https://kiyosato.gr.jp/picnic-bus/
冬季はバスが通っていません。残念です。
なので、車で行く必要があります。
自家用車がない方はレンタカーをするしかありません。
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残念な点は、早め予約しないと借りたい車がないという事です。
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まとめ
マイナーな登山口にある駐車場を紹介しました。
3月だとFF車でも登る事ができました。
スタックして立ち往生した情報もなく、近くには立派な公共施設もあるので安心していけます。
ただ、登山ルートは安心できる所は少ない、危険なルートです。
登る際は十分お気をつけて。
登山道のイメージをしたい方はサブblogのsakizakiの山ブログ (sakizakino-blog-desu.com)をご覧ください。
八ヶ岳の登山ルートを調べたい方へ