初めて赤岳を登るなら、美濃戸口をおすすめします。
なぜなら、よく整備されており、何かあったときに頼りになる山小屋もあるからです。
ただ、たまには違うルートで登りたいと思う方は東側からのルートも検討してください。
美濃戸口とはひと味もふた味も違う険しい登山道を体験できます。
諸説ありますが、一説によると修行のために作られた道とか。
その道の名は、真教寺尾根ルートと県界尾根ルートです。
名前からして、ただ者ではない雰囲気を感じます。
このルートを登るには3つの駐車場が用意されています。
一つは美し森駐車場、二つ目はサンメドウズ駐車場、最後に赤岳県界尾根登山口駐車場です。
今回はサンメドウズ駐車場についてご紹介します。
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- 注意
- 最新の情報を載せていますが、限りはあります。車種やタイヤ状況により駐車場へ登れない場合があります。事故が起きたとしても、当サイトは責任を追い兼ねますのでご承知ください。
駐車場までのイメージ動画
先ほど東側から赤岳へ登るには3つ駐車場があると説明しました。
その3つの駐車場をさくっとイメージする動画です。3月の駐車場の様子です。是非ご覧ください。
登山口Parkingの情報
駐車場の概要
サンメドウズ駐車場はスキー場の駐車場です。
なので、とても広い駐車場です。車を停めるのに困ることはないでしょう。
美し森駐車場と赤岳県界尾根登山口駐車場の丁度真ん中に位置しています。
この駐車場からは真教寺尾根ルートも赤岳県界尾根ルートのどちらにも近い場所です。
Parking情報
サンメドウズ清里駐車場
台数:約300台(スキー場)
マップコード:359 095 248*36
駐車場料金:無料
トイレ:あり(スキー場内)
サンメドウズ駐車場付近の地図
美し森駐車場を通り過ぎまっすぐ進むとサンメドウズ駐車場があります。
大きな看板があるので、どこで左折すればいいかすぐわかります。
冬は所々凍結しているので、スリップには注意しましょう。
みんなの感想
サンメドウズ駐車場についてみんなの感想を観ていきましょう。
雪道に強いのはやっぱり4輪駆動者ですね。
FF車も走れるけど、1回停まると走り出せない事はよくあります。
サンメドウズ駐車場からは赤岳を観る事ができます。
これからあの山に登ると思うと武者震いがします。
サンメドウズ駐車場はやはりおすすめのようです。
公共交通機関の情報など
こんだけ有名なスキー場もあるなら公共交通機関もしっかりしているのではないでしょうか。
バス情報を調べてみました。
補足POINT
1.東京駅から美しの森駐車場:約171km
2.東京駅から所要時間:2時間30分
3.高速代:東京ICから片道4590円
4.ガソリン代:片道2280円
5.バス:ザンメドウズ清里まで。清里ピクニックバスにて(2024年4月27日(土)から11月17日(日)まで)
6.登れる山: 赤岳
*清里ピクニックバス:https://kiyosato.gr.jp/picnic-bus/
冬季はバスが通っていません。残念です。
なので、車で行く必要があります。
自家用車がない方はレンタカーをするしかありません。
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まとめ
真教寺尾根ルートと赤岳県界尾根ルートを登るための駐車場を紹介しました。
サンメドウズ駐車場はトイレもあり、駐車場も広く、登山道にいきやすい場所にあります。
ただ、雪が降る冬は凍結もしやすく、FF車だとスリップやスタックを生じる可能性があります。
行かれる際は充分に気を付けてください。
登山道のイメージをしたい方はサブblogのsakizakiの山ブログをご覧下さい。
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